世界農業遺産。
静岡の茶草場農法ってすごい!

島田市周辺での栽培方法のひとつに、「茶草場農法」という栽培方法があります。これは茶園のそばに育つ草を刈り取り、畝に敷き詰めて育てる方法。茶草場農法だからこそ生物や植物の多様性が守られているのです。日々の生活で飲むお茶だから、環境にも配慮した選び方をしてみませんか?

良いお茶ができる

茶園の周辺にある草地に育つ自然の植物を茶園に敷くことで、肥料としてだけでなく、土の保湿や保温効果を高め、微生物の繁殖を促し、より高品質なお茶が育ちます。

生物多様性の保全につながる

茶草場農法で茶葉を育てることが、里山保全に繋がります。この栽培法ならではの生物多様性が守られることが評価され、静岡の茶草場農法は2013年に世界農業遺産に認定されました。

SDGsを考えて選ぶなら

SDGsを考えるなら持続可能な社会を目指すSDGsの観点から自然循環型農業である世界農業遺産「静岡の茶草場農法」を学んでみては?